gpgコマンドで、普通に
gpg -c --cipher-algo AES256 -o (出力ファイル名) (入力ファイル名)
みたいに入力すると、ダイアログが出てきて、対話的にそこにパスワードを入力することになる。
パスワードを手で入力するのではなく、パスワードファイルを使いたい場合は、少し長くなるけれど、
gpg -c --cipher-algo AES256 -o (出力ファイル名) --batch --pinentry-mode loopback --passphrase-file (パスワードファイル名) --pinentry-mode
このように、
- --batch オプションを追加
- --pinentry-mode loopback オプションを追加(これはmanには必要と書いてあるけど、無くてもいけるかも)
- --passphrase-file オプションでパスワードファイルを指定
この3つを追加すれば良い。
ランダムなパスワードを生成
gpgコマンドで、ランダムなパスワードを生成することもできる。gpg -a --gen-random 2 30
/dev/randomを直接使って乱数を出力しても良い。
head -c 30 /dev/random | base64